畑のつぶやき 7月号

田畑の様子   
手作りのチェーン除草機
今年は、天候的には結構いい感じ。雨が降り続けることもなく、作業もはかどります。雨もシトシトといい感じに降ってくれています。台風で小麦が倒されてしまった以外は、それほど被害もない状況です。田んぼもそこそこいい感じで、雑草も抑えられました。自作の、4メートルの棒にチェーンをくっつけた道具を、田植え後すぐに引きずりまわします。植えた稲は、ぴょこんと起き上がり、出たばかりの雑草の芽を引きずったチェーンがやっつけます。その数日後、大豆かすを散布して、田んぼで有機酸を発生させ、後続の雑草にダメージを与えます。雑草がダメージを受けている間に、稲が「すみませんね、ちょっと通していただきますよ。」という感じで、成長する。後からようやくスタートした雑草の成長は、先に勢いづいた稲の生育に勝てず、「生えてはいるけど、稲にも勝てない。」という状況にもっていきます。今までは、このチェーンを5回ほど引きましたが、今年は2回で済みました。タイミングを見極めれば、まだまだ省力化できるなと実感しました。

 今年は、かぼちゃをかなり植えました。予想では8トン以上は取れそうです。畑をかぼちゃのつるが覆いつくすと、それは見事な光景です。黄色のかわいい花がちらちらとみえて、たくさん実がつきますようにとお願いしたい気分になります。

 トマトは昨年まで500本の植え付けを1200本に増やしたので、とんでもない量になりましたが、まずまずの生育です。ここ数年、葉に、菌やミネラルを散布する、葉面散布という技術を磨いています。高温多湿でカビ類の病気が出そうな時期は良質な菌を。急激に肥料が効いてしまったときなどは、薄めたお酢を。他にも、「今日効かせないといけない」と思われる緊急のミネラル欠乏にも極めて有効な技術です。作物の根を人間の口だとすると、葉から吸収するのは人間で言うと点滴に似ています。基本は根から吸わせますが、ちょっとピンチになって、緊急の時は、葉からという形をとります。おかげで、この時期の恐怖の葉カビ病を完璧に押さえ込んでいます。

 夏野菜が順調なのはよいのですが、トマト、インゲン、ズッキーニ、ナス、キュウリの4種類はとれるときには、爆発的に採れてしまうことです。注文が来ようが、来まいが、毎日採り続けなければならない。収穫をせず、置いておくと、作物は「あ、もう子孫を残したから人生悔いはございません。」とばかりに枯れ始める。収穫とは、作物に「まだ子孫を残していませんよ。まだまだお若いですよ。」と勘違いさせ続ける作業なのです。なので、夏野菜、追加のご注文喜んで承ります。
 今年は、メンバーが増えまして、ある程度、頭脳を分散する必要があります。休憩のとき、作物の状況を報告して、その対処方法を考えます。「大玉トマトだけマンガン欠乏の兆候があるね。明日対処しましょう。」「スティックブロッコリーの窒素が切れてきています。」「赤のミニトマトのみマグネシウム欠乏出ています。」こんな感じに。

 新たな流通業者さんとのお付き合いも4箇所増えました。うちが取引させていただいている業者さんは、どこも心ある業者さんです。小規模や、中堅で魂もっている業者さんはいるんだなと元気付けられます。のらくら農場、出荷全盛期に入ります。気合入れていきますんで、皆様どうぞよろしくお願いいたします。(N)

大自然   
 いつも野菜を袋詰めしている出荷小屋の天井近くに毎年スズメが巣を作ります。ピーピーいつもにぎやかですが、ひときわ騒がしい時がありました。見上げてみると、ヘビがにゅるにゅると巣のまわりを嘗め回すように動いているのが見えました。親鳥が威嚇して鳴いていたのです。これは同じ親としてはたまりません。頭はパニックになりながら、はしごに登って長い棒でたたきましたが、ただその場しのぎで追い払っただけでした。
 虫とりアミを持って遊びに行った息子たちが、虫かごの中に持ってかえって来たのは、なんとコウモリ。隣の敷地に古くからある小屋の中に、コウモリがたくさんいたそうです。コウモリは小さな虫かごの中でも逆さになろうとバタバタしています。よくよく見てみると、なんと赤ちゃんをかかえています。赤ちゃんはしっかりお母さんにしがみつき、おっぱいを飲んでいるようでした。(S)

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# by happy_vegetable | 2012-07-26 17:00 | のらくら農場(長野県佐久穂)

畑のつぶやき 6月号

検査結果不検出でした   
 今期6月にとれた小松菜を検査に出しました。前回より厳しい検出限界5ベクレルの検査結果で、セシウム137、134、ヨウ素とも不検出でした。

おそるべし植物   
6月に入ってもあまり気温が高くならず、さわやかな5月のような天気が続いています。露地で育てているキュウリやナス、ピーマンは、涼しいせいか生長が遅いです。
ジャガイモは今年2ヶ所の畑で作っていますが、1ヶ所は昨年まで荒れ地だった場所でした。雑草の中でも、通称「ブタクサ」と言われる外来種がびっしり生えていた畑でした。ト
ラクターできれいに耕し、ジャガイモを植えましたが、なかなか芽がでてきません。同じ様に作付けしたもう一箇所の畑と比べても、極端に生長が遅いのです。最初に耕したにもかかわらず、ブタクサがジャガイモの生長より早く、とうとうジャガイモの芽がどこにあるかわからないほどにおおってしまいました。「ブタクサ」の根には、他の植物の生長を抑える作用があるそうです。ジャガイモ畑がブタクサ畑になってしまったのを見て、ブタクサの脅威をあらためて感じました。おそるべし。地元の人には、「ああなってしまったら、もうあきらめるしかない」と言われましたが、ぜんぶ手取りし、なんとかジャガイモ救出に成功しました。今は元気に育っています。(S)

安定と不安定   
 今年の作付面積は、かつてない規模の4ha(12000坪)となってしまった。なんだかんだと理由がありまして・・・。これだけの面積を単一作物でなく、60種類以上もの作物を作るとなると、かなり計画を作りこまないとまわせない。冬の間に綿密に計画を作れたので、今のところ、なんとかなっている。ただ、勝負は7月。高温多湿のこの時期を無農薬で乗り切るのは、かなりの困難を乗り越えなければならない。7月を前にして、この面積がなかなかのプレッシャーになる。面積だけでなく、栽培にしても、僕は次々と変えてしまうので数年でかなり違ってくる。もちろんそれは、植物の生理などを考えに考えた上で変えたのだけど・・・。変えたといえば、農機具の倉庫を新たに作った。それと、地下ムロをもう一箇所作った。今までの地下ムロは壁をコンクリートで作り、下面は地面であった。冬の貯蔵で湿度を必要とする、にんじんやゴボウなどの貯蔵に適している。しかし、乾いた状態の貯蔵ができるムロが欲しかった。かぼちゃやにんにく、長いもなどが適しているムロだ。下面もコンクリートで湿度が入ってこないムロができた。また新しいことに手を出してしまった。
 進化といえば聞こえはいいが、要は、落ち着きがない。僕はどうも昨年と一緒の今年を過ごせない。これって、すごく悪いことなんじゃないかと不安になる。

 野菜をとってくれている精神科医のUさんに話したところ、こんなことを聞かせてくれた。「人生って幸せと不幸があって、みんな幸せを求めていると思われている。でもさ、いろんな患者さんを診ていると、別の軸があるんだよね。その一つが、安定と不安定なんだよね。例えば、旦那さんがアルコール依存症の家庭があって、その家庭が、はたから見れば決して幸せとは思えないのだけど、それはそれで、家族が安定していて、落ち着いていたりしてね。もちろん、それがよい状態とはいえないけど、最悪でもなかったりしてね。逆に、不安定を好む人もいる。幸せか不幸かという軸ではなく、不安定な状況こそ、力を発揮できる人もいる。なかなか複雑だよね。」

 なるほど!もちろん幸せが好きですが、確かに僕は不安定を好むのかもしれない。
「不安定」といえば最近、小4の次男との不安定極まりない会話が実に楽しい。二人きりになると彼の話が止まらない。近頃、図鑑にはまっていて、片っ端から読んでいる。家のものは読みきってしまったから買って欲しいとせがまれて、4冊ほど一緒に買いに行ったが、それもすぐに読んでしまった。その知識が混ぜこぜになっているものだから、会話もすごいことになっている。

 「あのねー、お父さんが火縄銃を撃つ時は風下から打つといいよ。風上だと煙の匂いで敵にばれてしまうからね。」「へー、そうなんだ。お父さんが火縄銃を撃つことがあるかわからないけど憶えておくよ。」「あのねー、水蜘蛛はありんこを背中に乗せることがあるよ。」「そうなんだ。水蜘蛛田んぼで見るよ。」「竹はなんであんなに真っ直ぐなの?」「うーん、なんでだろうねえ・・・」「大トロと中トロなら、中トロのほうが好きだよ。どっちも食べたことないけど。」「いや、食べたことなくて申し訳ない・・・。」「手裏剣は縦に投げた方がまっすぐ飛ぶよ。」「よく知っているねえ。手裏剣は縦・・・」「あのねー、木星はガスの星なんだよ。地球の318個分の大きさだよ。」「今度は宇宙の話か・・・。」(だんだんついていけなくなっている)「時代劇に笠をかぶって笛を吹いている人がいるけど、余計怪しまれるよね。」「う、うん。」「デパートって一人いくらお金がかかるの。」「いや、一人いくらってことじゃなくて・・・。」「UFOって未確認飛行物体でしょ?だから、発見してしまったら未確認じゃないじゃん。ってことは、UFOって言ってる限り、これからもずっと発見できないってことだと思うよ。」「・・・・。観察によって対象物が変わってしまうというのが量子力学って分野で、シュレティンガーの猫っていう空想上の実験があってね。猫を箱に閉じ込めて毒ガスを入れるという実験で、開けてみるまで死と生の中間の状態らしく、観測して、初めて死が決定付けられるという・・・、お父さんもちっともわかんないんだけどね。」この辺で僕はもうやけくそになっている。しかし、この不安定な会話が実に楽しい。やっぱり僕は不安定が好きらしい。そして次男は全くこちらの話は聞いちゃいない。僕も、妻と話すときはこんな感じなのかもしれない。妻の話を聞いていない自分を気付かされた・・・(笑)(N)


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# by happy_vegetable | 2012-07-01 17:04 | のらくら農場(長野県佐久穂)

畑のつぶやき 5月号

のらくら農場の産直野菜セットに毎回同封されている、生産者萩原さんからのお便り「畑のつぶやき」を転載します。萩原さんご夫婦(紀行さん、さちよさん)がつぶやく農場での出来事、最新情報など。
(5月号の更新が6月になってしまいました…すみません)GAIA


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5月の風景   
 我が家とその周りの畑は、標高1000メートルの場所にあります。ここは、湧き水も豊富なところで、目の前にある貯水池の透明度も抜群です。魚が泳いでいる姿がみえるくらいきれいです。田んぼにも水が入りました。田んぼに水が満たされて、5月の強い日差しとさわやかな風に水面が波打ってキラキラ光る風景は、毎年のことながら、とても美しいですね。春は、農業を営んでいけることの幸せを感じます。今期も、心と体が元気になるような野菜たちをお届けできるようがんばります。どうぞよろしくお願い申し上げます。


「ちいさな畑セット」の出荷がはじまります 
  
 野菜の生育も順調です。出荷再開日については、「出荷日のご確認」を郵送しております。
今年は、スタッフが2名になり、研修生2名、総勢6名でやっていきます。お手元に届いた野菜の様子などでお気づきの点などございましたら、どうぞご連絡ください。
昨年度、大根にスが入りやすい、というご意見をうかがいました。栽培方法や肥料の問題は今の状況では考えにくいので、もしかしたら配送中の問題かもしれません。今年度は大根をポリ袋に入れて出荷しようと思っています。今までも、泥つきのまま箱に入れていたので申し訳ないとおもっていたのですが、ほかの農家さんから購入した野菜セットの大根がポリ袋に入っていて、3日くらい葉っぱもきれいな状態でした。これで改善できればいいのですが、みなさんからのご感想お聞かせ下さい。
昨年、お客様から「野菜は毎週ほしいのだが、中セット毎週だとちょっと余ってしまうので、中セットと小セットを交互に送ってもらうことは可能ですか?」というご質問があり、対応させていただきました。私たちがまったく気がつかなくて「なるほど!そういう手もあったかー!」と、とてもありがたいご提案でした。もし他にも、お客さんが来るので次回だけセットの大きさを変えてほしい、田舎からじゃがいもがどっさり届いたのでジャガイモ以外の野菜に変えて欲しい、などのご要望がありましたら、どうぞお知らせ下さい。
新規の野菜セットのご紹介もとてもありがたいです。お客様の口コミというのは、こちらも安心して出荷ができます。

放射能検査について   
 昨年の放射能検査では作物は不検出でした。今期も、作物ができ次第検査してお知らせいたします。検査機関の方の話では、スーパーで売っている外国産のカシューナッツなどから、基準値以下ですがセシウムが検出されたそうです。肥料でも、国産の肥料に気を遣っていた
ら、意外と外国産の椰子殻の灰(カリウム肥料)が一番数値が高かったという報告もあります。(うちでは使用していません)南洋ではいまだに核実験の影響が残っているそうです。「東北だから危険」とか「南だから安心」ではなく、検査結果をもとに科学的な事実で判断しなければならないようです。(N)


挑戦!   
 昨年自立した元研修生のМさんが、今期はうちのスタッフとして活躍していただくことに。Мさんは僕の一難ダメな部分、「だらしなさ」をカバーしてくれています。ありがたい。管理する面積は、荒地7反(2,100坪)を新たに借りたこともあり、2.8haから4haに。かつてない規模。40歳を過ぎて結構な挑戦です。ふっふっふ、楽しみだー! なにしろ毎日、挑戦精神の刺激を受けています。うちに研修に来てくれる方はみんな人生を賭けて挑戦しているからです。
僕と同い年のISさん。二人の子持ち。2年目の研修に入りました。「この苗の症状、三日以内に何とかしてあげないとまずい症状なんだけど、何だと思う?」「・・・、う~ん、マンガン欠乏ですかね。」「あたり!」という感じで、さすがの2年目。誠実な人柄、努力と根性の姿勢はきっと愛される農家になるはずです。伸びしろを感じます。43歳IWさん。4人の子持ち。穏やかな人柄と勉強熱心さはすごいものがあります。農作業の合間のお茶タイムでミニ勉強会をやるのですが、びっしりのメモ書きのスケッチブックを一ヶ月で一冊使ってしまう熱心さ。奥様が仕事の関係で東京とこちらの往復生活でがんばっておられ、ご自身は二人の子どもの面倒と研修を両立しているというド根性生活。絶対に軌道に乗ってもらえるよう、僕も渾身の力を注ぎます。
 新しい品種にもチャレンジします。ジャガイモは「とうや」という品種を取り入れます。極早生のわりにおいしい味です。久々に赤皮のアンデスレッドも。サツマイモはパープルスウィートロードという紫芋と、なると金時を。どちらも甘いです。11年ぶりのミニトマトは赤、オレンジ、イエローの3種を。中玉、大玉を含め5種類に挑戦です。冬にたくさん勉強できたので、栽培方法もさらに磨きをかけます。土の亜鉛と銅に注目しました。ご期待下さい。(N)

新生活   
 4月から、3人の子どもはそれぞれ中学生、小学生、保育園児となりました。それぞれから配られてくるプリントに混乱しながらも、新しい生活にもだいぶ慣れてきました。
長女の保育園は車で送っていくのですが、バスタオルぐらいの大きさのお気に入りの毛布をかぶっていきます。車の中でもずっと毛布をかぶったまま。頭は垂れて下を向き、逮捕された人のようにおとなしくなっていました。駐車場から歩いていくときも、毛布はぜったい離さず、手錠をかけられた人がマスコミのフラッシュをさけるように、私に連れられて歩いていきます。教室の前では、とても優しい担任の先生が、毛布の中で娘と会話し、やっと教室に入るということを2週間くらい続けていました(笑)。先生ありがとうございました。(S)


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# by happy_vegetable | 2012-06-12 22:37 | のらくら農場(長野県佐久穂)

小泉循環農場 循環だより (2012.2/27~3/10)

不検出のお知らせ(二)

四回目の測定結果が出た。今回は落花生(乾豆)、さつま芋、里芋(関西系)、小麦粉の四品目。落花生と里芋が検出限界2ベクレル/kgで不検出だった。落花生は近隣の生産者からわずかながらも数値が出ていると聞いていた。3ベクレル/kg出た大豆と同じ畑、同じマメ科で不検出だったのは、落ち葉堆肥の効果があったのだろうと思いを強くした。同じことを考えて確かめる意味でさつま芋を測ってもらったが、残念ながら、セシウム137が4ベクレル/kgという結果が出た。さつま芋の貯蔵穴の中で、とこに落葉堆肥を入れた畑のものをしまい込んだのか、記憶があいまいで、この結果の判断のしようがないといいうのが実情だ。2ベクレル/kg不検出のさつま芋は、今年の課題として、取り組んでいくしかない。作付する畑を選べば難しいことではない。

里芋(土垂)は不検出という結果が既に出ているが、晩生の関西系は畑が異なるので念の為に測定した。この里芋も豊富に穴の中で眠っているので、不検出は有難い。両方の里芋とも、落ち葉堆肥が入っている。

小麦粉はセシウム137が7ベクレル/kg、セシウム134が5ベクレル/kg、合計12ベクレル/kgという結果が出た。小麦は原発事故の最中、生育していたもので、成田近辺の生産者から、数ベクレル/kgから100ベクレル/kgを上回る数値が玄麦で出ていると聞く。工場で製粉すると外皮が取り除かれ、数値は格段に下がると思われる。我が家の自家製粉では外皮(ふすま)を完全に取り除くことは不可能で、この結果となった。春先の野菜の少ない時期に、例年、天然酵母のパン屋さん「ショパン」さんに、小さなパンを焼いてもらって、野菜セットの一品にしている。今年はこの小麦粉と、1910年産の陸稲(もち種)を合わせて焼いてもらう予定で、小さなパン一個に含まれるセシウムは、1ベクレル/kg未満に抑えられると考えいる。

会員の方々の中には、お腹に赤ちゃんのいる人や、まだ幼いお子さんを育てている方々もいる。もっと早い段階で、自主検査をすべきであったかも知れない。しかし、野菜以外でも、お茶、水、牛肉、米などなど、検査機関は大忙しで、一農家の野菜をお願するにはためらいがあった。そんな中、会員をやめられていく方々、電話の向こうで涙を流されている若いお母さん方もいて、何も対処できなかったことを申し訳なく思った。

昨年の十一月から思いきって、主要野菜の測定をお願いすることにした。懐具合はさみしいけれど、そんなことを言ってはいられない。測定結果を公表することにより、会員の方々に安心を届けられるようになるのではないか。放射性物質は全くゼロということではないけれど、どの程度のものか、会員の人々が把握出来るようになる。そして、2ベクレル/kg不検出あるいは検出のその知らせから、自分の畑の現状を知ることが出来て、今後の方向性を考えられる。自主検査を実施して本当によかったと思っている。

今年の前半の作付は、原発以前の落葉堆肥が使用できる。春作は、五町歩(ヘクタール)のうち、三分の一弱の面積を緑肥畑にして、落ち葉堆肥が無くなっていく秋、冬作の準備に充てる。春の野菜畑も片付けたら緑肥畑にして、緑肥畑と野菜畑を回しながら有機物を絶やさずに作物を育てていく予定だ。これからの検査予定は、小松菜、タケノコ、ウド、フキなど。順次上がってくる検査結果を見ながら、一木一草にセシウムが宿る大地の上で、放射性物質と向き合いながら、農業を続けていく。




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# by happy_vegetable | 2012-03-02 09:29 | 小泉循環農場(千葉県成田)

小泉循環農場 循環だより (2012.2/13~2/25)

不検出のお知らせ

昨年の秋から今年にかけて野菜の放射能測定を依頼してきた。調べたのは、三回に渡って、十五品目の野菜、それと我が家の自家用の米もお願いした。結果、セシウムが検出されたのが、さつま芋、小松菜、大豆、米、それ以外は検出限界2ベクレル/kgで、全て不検出だった。不検出の野菜を列記すると、人参、ごぼう、三浦大根、里芋、レタス、ホウレン草、白菜、南瓜、黒水菜、長ネギ、大薯(ヤムイモ)、ヤーコンとなる。

それぞれ測定に要した時間は、一品目について三時間ずつ、さつま芋、大豆に関しては、十時間もの時間をかけて調べてくれた。測定をお願した特定非営利活動法人、有害化学物質削減ネットワーク、環境計量士の中地重晴さんは電話で大伊豆の測定結果について「十時間かけたのでセシウムのピークが出ました。セシウム134が2、137が1、合計で3です」と言った。検出限界が2ベクレル/kgならば、137が1というのは不検出と言うことにだと思うのだが、あえて1と言うように、セシウムがあるかないかを徹底して調べてくれているという姿勢を感じた。

検出限界2ベクレル/kgで不検出というのは、野菜1kgあたり2ベクレル以上は検出されなかったと言うことが。一慨に「不検出」と言っても検出限界がいくつかと言うことによって、その「不検出」の中身は大きく異なってくる。暫定基準値500ベクレル/kgを超えなかったことをもって「不検出」と言われる場合もあるし、検出限界20ベクレル/kgで「不検出」と言われる場合もある。検出限界値に触れないで「不検出」を強調されているのが実状だから、購入側が疑ってしまう。

我が家の野菜の場合、検出限界値を5ベクレル/kgにすれば、さつま芋や大豆は「不検出」
となる。しかしながら、検査の目的は売りやすいように「不検出」という結果を得ることでなく、実際どれだけの放射性物質が含まれているかどうかを調べる為にあるのだから、
例え「検出」という結果が出たとしても検出限界は数値の低い方がいい。

環境計量士の中地さんは前述の電話の大豆の測定結果を述べた後、「大豆、小松菜、さつま芋以外の野菜は全て不検出です」と言った。調査結果甘んじて受けると思っていても、やはり不検出という知らせは嬉しい。

今まで行ってきた十五品目の測定結果からある程度見えてきたものがある。やせ地だから検出される、肥えた土だから検出されないというのは適切な把え方ではなかったということだ。さつま芋は確かにやせ地で育てた方が美味しいので、その結果、セシウムが合計6ベクレル/kg検出されてしまった。しかし大薯も同じようなやせ地に栽培したにもかかわらず不検出だった。さつま芋と大薯両者の違いはどこにあったのか考えると落葉堆肥が入っていたかどうか、そこに検出と不検出の分かれ目があったのではないかと言うことだ。

黒水菜(晩生小松菜)は、無肥料畑で育てたものだが、昨年の春に米ぬかの入らない落葉堆肥を入れておいたその結果が、不検出を出したのではないか。またヤーコンも不検出だったが、例年、ヤーコンは緑肥のソルゴーの後に育てているので、やはり有機物がたっぷり含まれている畑で生育した。セシウムは土の中で、有機物と結合して作物に移行されにくい状態になっているということが原発事故当初から言われていたが、そのことが結果として表れたのかなと思う。さつま芋でも、やせ地に落葉堆肥を入れて作ったものがある。

また大豆の地続きの、前作も同じ作物が栽培された畑で、落花生を作ったが落花生には落ち葉堆肥を入れた。落葉堆肥を入れたさつま芋と落花生を調べることで、セシウムに対する落葉堆肥の働きを確認できるかもしれない。それを確かめる意味で、次回さつま芋や落花生を検査してもらおうと思っている。(つづく)

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# by happy_vegetable | 2012-02-27 13:33 | 小泉循環農場(千葉県成田)

小泉さんよりお知らせ:放射能自主検査結果に関して

小泉循環農場の小泉さんより、自主検査に関する以下のコメントが届きました。
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ほうれん草、新土佐南瓜、白菜、小松菜:検出限界2Bq/kgで
小松菜のセシウム137以外不検出。
小松菜はセシウム137が8Bq/kgでした(※)。
小松菜はすでに出荷したもの(2011.11/28~12/ 10)で
セシウム137が8Bq/kg検出されてしまいました。他の3品は不検出でした。

今後は測定を先行させ、 その結果を公表し、出荷したいと考えています。
小松菜は少しやせ地での栽培だったので、この結果が出たのだと思います。申し訳ありません。

作付する畑をよく熟慮して栽培すれば、2Bq/kg不検出を目指せるものと考えます。
2Bq/kg不検出の野菜は人参、ごぼう、大根、レタス、里芋、ほうれん草、新土佐南瓜、白菜の8品目になりました。

1月の測定予定野菜は黒水菜、ネギ、ヤーコン、ヤムイモ、大豆です。
ネギは秋より出荷を続けていますが、移行係数が低いので、大丈夫と思いますが、念のため測定したいと思います。なお少量しか作らない野菜については申し訳ありませんが、検査を省きたいと思います。

また同じ畑で、同じ肥料等を用いて栽培した同じ科のもの(たとえばアブラメ科など)は
ひとつの科のサンプル検査をもって、判断することとします。
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※上記の小松菜はGAIAには入荷しておりません。
したがって、「しあわせ野菜パック」にも含まれておりません。

最新の測定結果はこちらをご覧ください。

GAIAでは、美味しいと相変わらず好評の千葉の野菜はきちんと検査と公表を続け、同時に西・南の野菜も積極的に入荷します。

新規に奈良県の『五ふしの草』から毎週水曜日と土曜日に定期入荷をします。
伊賀/奈良/和歌山から有機自然栽培の野菜が届きます。

代々木上原店店長・小林が2月12日に和歌山県に産地見学に行ってきます。
少しでもお客様の安心・安全のお力になれるよう、努めていきます。
今後とも宜しくお願いいたします。


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# by happy_vegetable | 2012-02-06 12:54 | 小泉循環農場(千葉県成田)

畑のつぶやき 1月号

のらくら農場の産直野菜セットに毎回同封されている、生産者萩原さんからのお便り「畑のつぶやき」を転載します。萩原さんご夫婦(紀行さん、さちよさん)がつぶやく農場での出来事、最新情報など。
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畑のつぶやき 1月号

瞬発力と助走距離
 僕には軍師と呼べるアドバイザーがいる。義理の弟のD君。口数の少ない彼は、長年うちのスタッフとしてこの農場を支えてくれている。

 D君の思考力はハンパではない。それは勉強ができるとか、そういうことではない。どんなに足の早い人もチーターにはかなわないし、計算や記憶力がすごい人もコンピューターにはかなわない。人間が他の動物や機械にかなうものは思考力だけではないかとも思うのだが、彼はまさにそこがすごい。

 ある時は玉ねぎを植えながら、ある時はまき割りをしながら、僕は彼に「こういう場合ってどうやって考えたらいいんだろ。」と相談している。もっぱら彼に相談するのはどう考えればいいのかという「思考方法」だ。

 思考方法という抽象的なことだし、言葉が苦手な彼なので、話を聞いても、最初は「訳がわからん」状態が続く。しかし、ここで急いで結論を出さず、「わからないままとっておく。」というのが彼との会話のコツだ。訳のわからん話がいくつもでると見えてくることがあるから不思議だ。「あ、それって、去年の8月頃、ネギの草とりをしている時に交わした会話につながらない?」「そうそう、その話を一歩進めるとそうなると思うんですよ。」という感じで、彼との会話は、日数どころか、年月を超えて記憶しておくとじつに深い会話になることができる。

 最近、彼が教えてくれたことに「瞬発力と助走距離」という話があった。彼の言葉は一見、訳がわからんので、以下彼のせりふは僕なりに翻訳しました。

 「思いがけない事態に陥ったとき、物凄い素早さの判断力と行動でピンチを乗り切ってしまう人がいる。一見すると、素晴らしい瞬発力を持った人だなあと感心してしまうが、実はこれが瞬発力ではなくずいぶん前から、いろんなことを考えていて(それは具体的なレベルではないかもしれないが)、いざ何かが起きたとき、その思考していた充分な助走距離のおかげで、瞬時に物凄いジャンプができるということ。周りから見るとジャンプしたシーンしか見ていないから瞬発力のように見えるが、注目すべきは、その人の準備してきた助走距離なのではないか。」という内容。

僕は尋ねる。「でもさ、いろいろ考えてみたけど、それをも超える、いわゆる「想定外」のことが起きちゃったらどうしようもないってこと?)」「いや、準備というのはすべてのケースを想定するということではなくて、考えて、考えて、それでも『自分にはわからない部分がある』という謙虚さをもっている、というのも助走距離の大切な部分だと思うんです。」

 うーん、そういうものなの? 「農業って、天候とか売り先とか不確定要素の塊だと思うんですよね。特に有機栽培だと。紀行さん(僕のことです)だって、作物がだめになったとき、瞬時に物凄い量の対策案を出して、速攻で対処するじゃないですか。あれって、瞬発力じゃなくて、普段から言葉化できないイメージとしての思考の部分で、物凄く考えているからできるんですよ。」ほうほう、そんなもんなのか?ってことは、震災で原発がドカンとなってしまったとき、電力会社はしきりに「想定外」って言葉を連発していたけど、それって愚の骨頂ってことじゃない。「そう、すべてを想定することはできないって謙虚なスタンスでいたら、あの場合において「想定外」という概念すら持たないはずなんです。そしてもっと助走距離を作れていたはずなんです。もっとましな結果になっていたと思うんです。」

 震災が起きた直後、東京で食品の買占めが起きて、買い物パニックが起きた。野菜やお米を送って欲しいとのお問い合わせもありました。3月だったので出荷がお休みに入っていて、残っているものは自家用分の限られたものしかない。お米も前年の猛暑による不作で、売り切れ状態。我が家の分もおぼつかない状態だった。あるお客さんから「こんなときに本当に申し訳ないんですけど、お米を5キロでいいから送ってもらえませんか。」と電話をいただいた。その方は、お米の備蓄がなくて困っている方たちに、おにぎりを作って配っているということだった。「我が家のことのみ考えている場合ではない!」即座にお米を出荷した。ジャガイモなどの貯蔵品も、あるものは出した。我が家のお米は、パニックが落ち着いたら、どこかで買えばいいのだから。でも、僕は立派な人ではないのです。実はこれは師匠のおかげなのです。

 僕が農業の研修中に、師匠が「直接消費者に作物を送る形をとるのなら、農家は消費者がいざ何かあったとき疎開先になる覚悟をもたなければならない。」とおっしゃっていた。僕はこんなことまで考えて農業をしている人がいるのだと、物凄く感動した。その言葉が僕の思考に入っていて、僕に長い助走距離を与えてくれたのだと思う。13年前のあの師匠の言葉がなければ、今回のことも行動をとることができなかった。あのとき、僕は本当の意味で師匠の言葉を理解してはいなかったけれど、ぎりぎり「わからないけどとっておく」ことをしておいて正解だったのだろう。D君との会話もそうだが「わかった気になる」くらいなら「わからない状態でとっておく」方がよいのだろう。疎開先になるまでの力が現在のうちの農場にはとてもないけれども、そのことを忘れずに農場の今後の形を考えなければならないのかもしれない。

 師匠が僕に与えてくれた、他の言葉を思い返してみた。「食糧危機は間違いなくきますよ。問題は来るか来ないかというレベルではない。いつ来るかでしかない。」「食料の自給、エネルギーの自給。」これは研修時代からさんざん聞いていましたが、昨年は「福祉の自給」ともおっしゃっていました。TPP、世界経済の不穏さなどこれから僕らを取り巻くものは予想もできないことだけど、考えて考えて、(他者の思考を勉強させてもらうのも含む)それでもわからない部分をきちんと認識して助走距離をつくる。あとはどこで飛ぶかの決断力を養うしかないのだろう。

 「そうかあ。師匠はすごい助走距離をくれたんだなあ。」と僕はしきりと感慨にふけっていたら、D君に言われた。「いや、実は師匠がくれた助走距離のずっと前、小学生とかのころから紀行さんはもう助走しているんですよ。その走行ライン上に師匠の言葉があって、さらに後押ししてくれた形なんですよ。紀行さんはいつも、俺にヒントをもらったって言うけど、俺のこんなわけのわからない役にも立たない話を理解するのは、ずっと前から思考の助走をしているからだと思います。」またもやよくわかんないや。とりあえずわからないままとっておこう。2年後くらいに、「2年前の冬に、漬け物作業しながらした会話って、もしかしてこういうこと?」「そうそう、そんな感じです。」ってやりとりを楽しみに・・・・。(N)


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# by happy_vegetable | 2012-01-28 16:11 | のらくら農場(長野県佐久穂)

よっちゃん農場ドタバタ日記 2012.1/7より

宮城県「よっちゃん農場」高橋さんのブログ「よっちゃん農場のドタバタ日記」より記事を転載しています。
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ファシリテーション。

新年あけて一度目の海山メンバー集結。

新年会を兼ねてランチミーティング。
4人寄れば文殊の知恵ではないけれど、相変わらずシーンとする間がないほどしゃべりまくり

海の手もボチボチ海の仕事に取りかかるメンバーも出て来ており、
活動である新聞バック、布小物を中心にやって来た事、今後の兼ね合いを話し合う。
基本的に、新聞バックがどれだけ売れようと、他の海山で生まれた何かがどれだけ発展しようが、
それを生業にするかどうか、続けるかどうかは海の手が判断する事。
そのバランスの中であくまでも「自立支援」というキッカケを作る事が仕事だと、我々は思っている。

我々の復興プロジェクトの「核」は、システムではなく「人」です。

周囲の人たちから頂いた布、新聞、お金、を形にする、
そして直ぐさまお金に換えられる形を取れればいいのだけれど、

昨年ずっとやって来て、「支援」や「復興」という看板に頼るモノ作りだけはしたくない。
それをずっとポリシーとして育ててやってきました。
その意識が評価され、新聞バックコンクールでは生みの地、四万十で賞を頂く事にも繋がり、
他のインストラクターの方々からも賞賛されました。
今でも百貨店他、純粋に「モノ」としての評価をもらっています。

それが海と山のメンバーの、「地域」で手仕事の価値で暮らす我々みんなの共通意識でもあります。
それが共有出来れば一過性ではない「人同士」のコラボレーションが生み出せる。
その可能性が魅力であり、山の手が手弁当でも活動を続けている理由です。

何でもそうだけれど「一過性」は続かないという当たり前の経験、理屈からそう考えています。

なので、沢山の復興プログラムが乱立する中、そのシステムに乗るだけでは、
本来の意味で人の支援には繋がらない、という我々の考えに賛同頂き、今後も皆様のご助力を頂きたいと、
私は考えていますし、それが海山全体の考え方でもあります。

その上で、海の人たちのバックアップが出来て、再興した海産物と山の産物コラボ。
これが目標といえるのでしょう。

その為の道筋もキチンと仕込んで来ています。




また、ミーティングではもっと幅広いそれぞれの活動も含んだ全体の事も意見交換。

先月くらいから今年の事をず〜〜っと、ふか〜く考えていた。

地域を活性化する仲間との活動について。

やるぞ!という決意のあるメンツも集まるだろうし、面白いテーマがあればくっついてくる人は増えるだろう。最初は。
が、何かが足りない。。。決定的なもの。。。。とずっと引っかかっていた事がある。

一番入り口のよっちゃん農場に関しては、事象ごとにノルかソルかは私が決めれば済む。

が、組織としてどうするかという以前に、リーダーシップ云々より目的よりも先に、
恊働意識を皆が持てるのかどうかがもっとも大事で、それがないと前には進めない。
それぞれの立場で参加する人の集まりであり、関わるスタンスも違うのだから。

そこを形成する為に、サポート出来る人間、組織づくりより前段階、がどうしても必要。

それがファシリテーターの存在。

コレが不可欠。
このポジションを埋めないと多分、失敗する可能性大。

で、海山メンバーでNPO活動で地域づくりをしているKさんに白羽の矢を立てる。
すると当たり前のように「出来ますよ〜!」というお答え。

海の手山の手は、あまり心配はしていないが、
それを含む自分の今後のあらゆる活動を連動させて行く為にも(そうでないと身体がモタナイ)
どうしてもファシリテーターは必要。
みんな、力はあるけれど、そうであるが故に。。。が一番怖いし、それでバラバラはもったいないし。


海山のみならず、ぜひ、道の駅の次世代懇談会でもKさんに力を借りたいと思っています。



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# by happy_vegetable | 2012-01-08 15:04 | よっちゃん農場(宮城県)